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★ 「原告と共に」No.28 2019年7月発行 

● コンテンツ
  • 第3回期日は無事抽選に! 淀屋橋で初めての街頭宣伝
  • 6/13 控訴審第3回期日報告
  • 第4回学習講演会
     「東電刑事訴訟は何を明らかにしたか?」
      ◆添田孝史さん(科学ジャーナリスト)
  • 支援する会第5回総会開く
  • 原告だより 元福島県職員による発見 原告 井原貞子さん
全8ページ
原告と共に No.28
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● 第3回期日は無事抽選に! 淀屋橋で初めての街頭宣伝

 6月13日(木)は、原発賠償京都訴訟の控訴審第3回期日でした。これまでは午前中の開廷でしたが、今回は14時半開廷ということで、初めて街頭宣伝行動に取り組みました。
 12時半に京阪淀屋橋駅を地上に出た地点で、マイクでアピールしながら、新しく作った京都訴訟早わかりカラーチラシを配布しました。原告9名と支援者10数名(大阪や神戸からも駆け付けてくださいました)が参加しました。

 日差しの強い日でしたが、たくさんの方が駆け付けてくださり、今回は無事抽選になりました。
 法廷では、①森田弁護士による国の控訴理由書(結果回避可能性)への反論、②鈴木弁護士による京都地裁判決(LNTモデルは科学的に実証されたものとはいえない)への反論、③高木弁護士による日本政府の帰還政策に対する国際社会からの懸念、という3つの準備書面のプレゼンが行なわれました(2面参照)。
 報告集会では、弁護団から準備書面を出した背景と今後の見通しが語られ、出席した原告全員が一人ずつ思いを述べました (詳細は3~4面に掲載)。

 6月30日には、京都弁護士会館で、支援する会第5回総会&第4回学習講演会を開催しました。会員の皆様のお蔭で、支援する会の会計は健全に運営できています(7面参照)。
 学習講演会の講師には、科学ジャーナリストの添田孝史さんをお招きし、この間の東電刑事裁判を通じて明らかになったことをお話しいただきました(詳細は5~6面に掲載)。東電刑事裁判の判決は9月19日です。ご注目ください。

 今号から「原告と共に」の中に「原告だより」欄を設けることになり、井原貞子さんが『毒砂』の感想を寄せてくださいました(8面に掲載)。ぜひ、ご覧ください。

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