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★ 「原告と共に」No.20 2017年6月発行 

● コンテンツ
  • 残る期日は結審も含めて2回 公正判決著名にご協力を!
  • 原告共同代表・福島 敦子さんよりメッセージ
  • 4/21 第26回期日報告 原告本人尋問
  • 5/12 第27回期日報告 原告本人尋問
  • 5/25 第28回期日報告 原告本人尋問
  • 支援する会 第3回総会開く
  • 吉村良一・立命館大教授が語った群馬訴訟判決の意義と問題点
  • 原発賠償京都訴訟 2016年活動報告
全8ページ
原告と共に No.20 2017年6月発行
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● 原告共同代表・福島 敦子さんよりメッセージ

 2013年9月17日、福島県やその近隣都県から京都へ避難している33世帯91人の赤ちゃんを含む避難者が国と東電に対する損害賠償を求めて京都地方裁判所へ提訴して4年。京都訴訟原告団は、全国で鋼の訴訟団の一つとして58世帯175名(第二次、第三次原告含む)で闘っています。7回にわたり行われた『本人尋問』において、傍聴席を毎回埋め尽くしてくれた多くの支援者さんの熱く静かなご支援を背中に受け、予定原告はすべて法廷での証言を無事に済ませることができました。原告たちはそれぞれ、経済的困難、精神的苦痛そして、放射能被害を感じざるを得ない健康状態を抱えながら「なぜ避難を決意したのか」を訴えました。「出るも地獄、戻るも地獄」の思いで福島へ戻った気持ち、子どもに被ばくさせてしまったと感じる罪深さを、3人の裁判官へ声をふり絞り訴えました。
 私たちのこの長き裁判をともに歩んでくださるみなさまへの思いは、言葉にしつくせません。傍聴席を埋めてくださるみなさま、そして、『公正判決署名』へ名を連ねてくださる累計110団体そして、11,919筆(5月末現在)の世界中の温かき力は、われわれ原告の勇気と躍進の一歩となりました。ここに深く、深く感謝申し上げます。
 9月結審までの2万筆の揺るぎない力となりますまでどうかどうか継続的なご協力をお願いいたします。

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原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会
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