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 ◆ 原発事故から6年、福島の今を知る交流会

●お話:飛田晋秀さん(写真家・福島県三春町在住)

●日時:2017年12月6日(水)
19:00~21:00

●場所:京都市呉竹文化センター 第2・3会議室
     (近鉄・京阪丹波橋駅すぐ)
       アクセス方法はチラシをご覧ください →

●参加費:一般700円、避難者・学生300円

写真家 飛田晋秀さんのご紹介(ホームページから引用)
「原発事故から6年、福島の今を知る交流会」チラシ
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 私は福島県三春町生まれ・在住の写真家です。
 元々は日本の職人さんの撮影を専門にしていたプロカメラマンです。福島第一原発の事故後に現地の状況がどうなっているか、写真を通じてみなさんにお知らせしています。
 3.11の重大な事故後の状況を撮影して、「事故を風化させない」、そして「事故後の状況をありのままに知ってほしい」、「福島県民の思いを知ってほしい」という思いでいます。
 地震で倒壊した家屋、荒れ果てた常磐線の駅、津波で破壊された漁業施設、野生化した家畜、耕作が放棄されている田畑は雑草が伸び放題になっている、などなどを知っていただき私たち日本人の記憶に残していきたいと思っています。
 また、現在も15万人余りの方々が狭く不便な仮設住宅での避難生活を強いられています。
 こうした現状を知っていただくために、私は日本各地で写真展と講演会を行っています。
 次世代への警鐘として、将来の日本のすがたを考える糧として、そして、何よりも東北の復興と福島の再生を願って、このサイトを通じて訴えていきたいと思います。
 福島の現実を風化させないために、これからも続けて行きますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

飛田晋秀

飛田晋秀「福島のすがた」

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