支援する会活動総括・方針

• 新しく作成したカラーチラシ、会報「原告と共に」を京都・関西各地に広げ、支援する会の会員を拡大し、大阪高裁の大法廷を満杯にする傍聴支援態勢を作ります。
• 関西訴訟、ひょうご訴訟、関西の反原発団体などに引き続き傍聴支援を呼びかけます。
• 大阪・関西の市民団体、労働組合、公害関係団体、原爆被爆者団体等に対する傍聴支援要請を行います。
• 関西各地で原告のお話会、囲む会を開催し（ていただき）ます。

• 「原告が被った損害に関する原告アンケート」に関連して　早稲田大学　辻内教授
• 「低線量被ばくによる健康影響」に関して　大阪大学医学部　本行教授
• 「原爆被爆者の固形がんによる死亡リスク増大の要因は放射性微粒子による内部被爆」　広島大原爆放射線医科学研究所　大瀧慈教授
• 「子育て世帯の避難生活に関する量的・質的調査」　高橋若菜宇都宮大学准教授

• 原告・弁護団交流会１０月２６日（土）午後京都弁護士会館

• 近畿訴訟団（京都・関西・ひょうご）交流会を継続します。
• 「原発事故被害者団体連絡会」（ひだんれん）、「原発被害者訴訟原告団全国連絡会」（全国連）と連帯し、全国的な運動をともにすすめます。
• 原発被害者訴訟全国支援ネットワーク（全国支援ネット）の活動を積極的に担います。
• 原発賠償京都訴訟と大飯差止（脱原発京都）訴訟の２つの訴訟を支援する「京都原発訴訟・支援交流ネットワーク」の活動に参加し、関係団体との連帯・協力をすすめます。

• 原告団の統一要求作りを支援します。
• 政府（各省庁）・東電交渉に京都から積極的に参加します。原告の政府・東電交渉への参加を財政的にも支えます。

• 海外在住の京都訴訟原告が、国連人権理事会本会議や関連イベントで福島原発事故被害者の現状と政府・東電の対応の問題点をスピーチしたり、国連特別報告者へ情報提供を行うなど、国連の中で、原発事故被害者の問題についての理解を広げています。引き続き、国際活動を強化するために、財政面も含めて必要な支援を行います。
• 支援する会ウェブサイトに英語のページを作成し、控訴審の情報も発信しています。引き続き内容の充実をはかっていきます。

• 石田紀郎さん（市民環境研究所代表理事）
• 平信行さん（京都「被爆2世・3世の会」代表世話人）
• 橋本宏一さん（日本国民救援会京都府本部事務局長）　（五十音順）

• 事務局長：奥森
• 事務局次長・会計：上野
• 事務局次長：堀江（原告、会報作成）
• 事務局員：池村、伊東、岩谷、梅谷、神田、菊池、小山、佐藤、竹沢、徳井、中田、登、橋本、藤田（五十音順、敬称略）

• 引き続き、原告団・弁護団・支援する会の３団体の代表者会議を２，３ヶ月に一度開催し、訴訟を巡る状況や支援運動の課題、方針を討議していきます。
• ３団体の合同事務局会議を毎月１回定期開催し３団体間の意思疎通を図り、運動面での連絡調整を進めます。

• ウェブサイト　http://fukushimakyoto.namaste.jp/shien_kyoto/
• ブログ　http://shienkyoto.exblog.jp/
• メーリングリスト支援する会会員Mと合同事務局ＭＬを開設しています。