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★ 原発賠償京都訴訟の勝利をめざして
 原発事故からまもなく7年! 改めて放射能汚染の実態を知り、避難者の声を聞くつどい

●日 時 2017年12月3日(日) 13:00 開場 13:30 開会
●場 所 京都社会福祉会館(二条城北側) 第1会議室 アクセス
●参加費 一般700円、原告・避難者300円

●プログラム(案)
13:30 開会・行動提案(事務局)
13:40 講演:原発事故による放射能汚染の実態
     ―福島県中通りの測定結果から
      講師:吉野裕之さん(福島在住・原発賠償京都訴訟原告・NPO職員)
15:00 避難者の訴え「私たちの決断…なぜ私たちは避難したのか」
      福島県中通り、会津地方、茨城県、宮城県等からの避難者
16:00 報告:勝利判決獲得に向けて(仮題、京都訴訟弁護団から)
16:20 質疑・討論
16:45 終了予定
改めて放射能汚染の実態を知り、避難者の声を聞くつどい案内
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●吉野裕之さんのプロフィール
 NPO法人「シャローム災害支援センター」勤務。子どもの遊び場や通学路など福島県内各地の空間放射線量を詳細に測り続けている。併せて子ども向け、家族向けの週末保養・夏季休暇保養を企画運営。妻子は京都市に避難中。

 京都訴訟は去る9月29日に結審し、来年3月15日に判決が出ます。「区域外避難者」が主体の集団訴訟としては、初めての判決となります。

 10月10日に出された生業(なりわい)訴訟の判決(福島地裁)では、福島県会津地方や茨城県の一部を除く近隣県の原告(被災者)の訴えは認められませんでした。

 つどいでは、放射能測定を続けてきた吉野裕之さんから、福島県内の汚染の実態をお話し頂きます。また、会津地方や福島県外地域から避難してきている原告から、避難元の汚染の実態や避難を余儀なくされた状況、被害の実相を訴えます。

 このつどいを通じて、市民みなさんに、そして裁判所に「避難したことの社会的相当性」を理解していただきたいと考えています。
 すべての原告が救済される勝利判決をかちとるために、このつどいを成功させたいと思います。ぜひ、ご参加ください。


原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会
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