原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会 本文へジャンプ
   福島原発事故被災地域の「医療・介護保険料及び医療費の減免措置」
   継続と国の責任による原発事故被害者への「健康手帳」交付を求める
   署名にご協力をお願いします。

 ◆福島原発事故の被曝の被害を案じる皆様へ

 私たちは、「医療・介護保険料及び医療費の減免措置」見直し政府方針撤回と措置継続、国の責任で全ての福島原発事故被害者に「健康手帳」(医療費無料化等)交付を求める署名に賛同し、協力しています。全国の皆様のご協力を訴えます。

      福島原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会
      (代表 山田耕作 kosakuyamada@yahoo.co.jp)

 ・呼びかけ文をpdfで読む
 ・署名用紙はこちら
 
 私たちは「福島原発事故被害から健康と暮らしを守る会」によって提案されている
署名に賛同し、協力しています。

 私たち「明らかにする会」の小児甲状腺がんの発生率の評価によると、福島県の甲状腺被曝線量はチェルノブイリでも汚染の高いベラルーシ・ゴメリ州やウクライナの原発周辺の避難区域に匹敵する汚染であることが明らかになりました。小児甲状腺がん多発は原発事故によるものであることは間違いありません。さらに原発事故後、周産期死亡率や低出生体重児が増加したことも明らかとなっています。日本の広い地域で福島原発事故による様々な健康被害が起きていると思われます。
 
 ところが政府は、東日本大震災・原発事故後、避難区域に継続していた「医療・介護保険料及び医療費の減免措置」を、避難解除10 年を目途に廃止する方針を決めました。このような理不尽な決定を断固として認めることはできません。事故以来、被害者は放射線汚染と被曝、健康への懸念、奪われた生業と生活など長期にわたって苦しんできました。この責任は東京電力と国にあります。

 私たちは、被害者と共に、今回の政府の「医療・介護保険料及び医療費の減免措置」の廃止方針を撤回することを要求します。さらに、それに留まらず、原発事故被害者全員に無料の医療等を保障する「健康手帳」の交付を求めます。

 この署名に対して、全国の皆様の賛同とご協力を訴えます

 申し込みはこちらから

   https://www.kokuchpro.com/event/hibakuakiraka/


原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会
(略称、明らかにする会)

   代表  山田 耕作
(連絡先) 611-0001宇治市六地蔵徳永29−4−610
TEL:0774−32−1337
E-mail:kosakuyamada@yahoo.co.jp